相方から私へのプレゼントは、本ではありませんでした。
映画『プール』のサントラCD。ハンバートハンバートが参加していて素敵そうだと騒いでいたのを憶えていてくれたらしい。(ちなみに映画そのものはまだ観れていないのだけど。)
タイトルトラックの曲が好きで、さっそく車で繰り返し聴いている。
朝日か夕陽か、何か眩しい光に向かってプワァーっと走っていくイメージ。
冴えなくて、ロクでもない毎日だとしても、明日はきっといいことがあるよ。ささやかだけど楽しいことが待ってるよ。そう言ってくれているようなメロディ。
新しい年を迎えようとしている「今」に、ぴったりかもしれない。
小林聡美の歌声もなかなかです。
ちなみに、私から相方へは、この2冊。
*『
写文集 猫と花』(武田花/講談社プラスα文庫)
*『
ぼくは猟師になった』(千松信也/リトルモア)
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お世話になっている方のおうちでお葬式があった。
亡くなったのは92歳のおばあちゃん。大往生だ。
満州の開拓団として海を渡り、引き上げ後、ふたたびこの地で開拓。
荒れ地で鍬をふるい続けた人生。どんな景色を見てきたんだろう。
聞いてみたかった。
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今年の「取材納め」は、今年いちばんお世話になったD工務店。
取材というより、打合せ、というか雑談。
いつも前を向いている若社長Nさん。アツすぎる男気を冗談で紛らそうとするけど、隠しきれていない。そんなところが素敵なんです。
さりげなくハードル上げられてしまったけれど(汗)、今年最後のお仕事、なんとかビシッと応えたい。
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友人宅での忘年会にお呼ばれ。
目の前でカタマリからスライスされる生ハムほか、料理好きなシェフ(本職じゃないけど本職以上!)の繰り出すメニューに大満足。
あぁ、あの生ハムとだったらワイン一本はいけたなぁ.....(車だったため泣く泣くガマン)。
寒い冬は、食べて、飲んで、やいのやいのやるに限ります。
ごっつぁんです!
そして、2009年も、やいのやいので、まもなく終点!