なんてタイトルで今日書いてみたってダメですよね、、
間違えてムダ足になってしまいませんように...。
麦小舎のGW営業期間は、5/1〜5、8、9です。お間違いなく。
今週に入ってもまだ霙の日があったりして、なかなか5月だ!という感じがしてこないのだけど、カレンダーは確実に進んで、軽井沢もざわざわとし始めています。
昨日、中軽井沢に降りたら、上田の「haluta」がオープンしていました。
(お昼の時間帯に覗いたらすでにパンは売り切れ。また落ち着いた頃にお邪魔します!)
R146沿いに新しく出来た韓国料理やさんも、入店待ちの行列。
おお、みんな動き出している。春ですね。ゴールデンなんですね。
そんなキラキラなシーズン目前のはずなのに、いかんせん体がシャキッとしない。
体が重くて、常に常に眠い。
毎晩、コタツでご飯を食べたらそのままウトウト...。気づいたら深夜、なんてことの繰り返し。
ここのところの気温の乱高下と、お店や畑仕事が同時にスタートしたことで、ちょっと体がついていけてないんだと思う。
休むところはうまく休んで、シャキッとメリハリつけていきたいな。
なんてったって、ゴールデンなんですもの!置いてけぼりなんてツマラナイ。
ということで、今日は私の最大のリフレッシュ法を取り入れるためにお出かけしてきます!
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『軽井沢free』というガイドブックの今年度版が、書店に並び始めています。
今回、誌面のなかで、いくつか小さなコラムを書かせていただきました。
軽井沢のブックカフェが巻頭特集になるということで、森での暮らしや本の愉しみ方などについてぜひ...というお話。
力不足ではと思いつつ、いつもの言葉で、飾らずに書かせてもらえて、私にとっても貴重な楽しい経験になりました。
軽井沢(とその周辺)の魅力ってなんだろう...と、いつも考えていて、月並みだけどそれはやっぱり、自然のなかで美味しい空気を吸って、思いっきりぼーっとしたりのんびりして、リフレッシュできるってことなのかな、と思います。
だけど、ただぼーっとしてなさいと言われても、それって結構ムズカシイ。
そんなとき、「本」という相棒は心強い味方。
もちろん、実際に普段はなかなか取れない読書タイムに没頭するも良しですが、森のなかにいると、鳥や動物たちの気配や、風に梢が揺れる音、雲の流れや植物観察などに気を取られ、意外と頭はくるくる忙しくって、ページに集中できないっていうのもホントのところ。
でもそれも含めて、森で本を愉しんでもらえたらいいと思うのです。
ページの隙間、文字と文字の行間に、この空気や風や木漏れ日やいい匂いを詰め込んで、日常の暮らしのなかに持って帰ってもらえたらいいのでは。
人それぞれ愉しみ方はありますが、これからも軽井沢で「本」と戯れる過ごし方について提案・発信していけたらいいなと、これを機会にあらためて考えています。
今回はこのほか、甲斐みのりさんによる「乙女のための軽井沢アート散歩」という記事があったり、軽井沢好きな乙女・森ガール(まだ使ってていい言葉?)には必携の一冊と言えるでしょう!
見かけたらぜひお買い求めください。
軽井沢free 2010-11年最新版(毎日ムック)
http://www.karuizawa-free.com/