沖縄旅行で見つけてきた器たち。
食卓のまんなかに、どんと出して使いたい大皿と、少し深さのある中皿。
石垣の「つぼや」さんで買ったもの。
以前のログで、北欧の陶器と沖縄のものを上手にコーディネートしている人のことを書きましたが、ちょうどそんな風合いのものを見つけました。
画像の映りがいまいちですが、少しくすんだブルーやグリーンの色味が、外国のもののように見えなくもない。
のぼり窯で一気に重ねて焼くためにできる、丸い輪っかのあとも、模様みたいでアクセントになってます。
載せる料理は、和でも(きんぴらや煮物とか)、洋でも(サラダとかトマトソースのパスタとか)、どちらでも合いそうです。
同じく「つぼや」さんで購入。
把手付きの茶色い容れ物は、側面のストライプ模様がかわいい。
「何を入れよう?」と思いながら買って、いまだに何を入れていいのか思いつかない。。。
でも置いておくだけで嬉しくなるからいいのです。
小さい方は、これまたお猪口には大きく、湯のみとしては小さい。
でもこれなんか、角砂糖とか入れてお茶と一緒に出したら、かわいいのでは?
竹富島の「五香屋」さんで買った湯のみ2脚。
この藍色っぽい青に、どうしても魅かれてしまうようです。
モチーフは、なんの植物かしら(島にあるモノだとのことでしたが)、木の葉と実です。
お揃いで風鈴も買いました。玄関で、この風鈴が季節はずれのチリンチリンという涼しい音をさせると、一気に島の明るい日差しが戻ってくるような錯覚が。。。
島の焼き物はどれも、ものすごく洗練されているかと言われれば、決してそうではないのですが、素朴で、土の手触りがダイレクトに伝わって、手仕事の温かみ溢れるものばかり。
北軽井沢の小屋に置いても、予想通り、しっくり馴染んでくれました。
器は使ってこそ。さて、どんな料理を載せようかな。