電気工事のMさんにお願いして、吹き抜け上部の天井に、シーリングファンを取り付けてもらいました。
このファン、引っ越し後まもない頃に、相方の先輩から譲ってもらっていたのですが、なかなか取り付けるまでの機会がなく、ようやく3年越しで成就されました。
シャンデリアライトもついて明るいし、見た目も悪くない。
2階にばかり逃げてしまう熱や暖かさも、これで少しは撹拌されるかな。嬉しい。
土方や設備などのガテン系職人さんは、黙って黙々と作業に打ち込むタイプと、社交的で話好き、口と手が一緒に動くタイプと2種類ある気がするけれど、電気屋Mさんは、間違いなく後者のタイプ。
作業場でよく一緒になる相方から話は聞いていたけれど、先日打ち合わせに来た時も、滞在時間中、仕事っぽい時間は1/10くらい。あとは、町の噂や好きな車の話など、切れ目無く話す。
だけど、そんな、土地に根っこを張ってる人の話を聞くのは、嫌いじゃない。
いつだったか、以前に「このファンをあの高いところに取り付けたいんだけど...」と相談した時には、「いやぁ、あそこは難しいねぇ」をすげなく交わされた。
それが、今回「ああ、問題ないよ、やっちゃおう」と請け負ってくれたということは、私たちもぼちぼち「土地モン」として認めてもらえてきたということでしょうか...(笑)。
普段は「オジサン見知り」する麦も、Mさんには警戒心なし。
今日も、「おう、猫、邪魔すんな」と言われながら、すりすり近寄っていたらしい。
取り付け後にチェック。
「うん、まあいいんじゃない?」(麦)
最後にMさんの名誉のために、一言。
口は動いても、仕事はカンペキです!
+ + +
2月は予想どおり、飛んで逃げていきました。
3月はさらに加速する模様....
泡泡泡。