近ごろの傾向として。
土曜日:【午前】ぽっかり 【お昼頃】ぽつぽつ 【おやつ頃】ざわざわ
日曜日:【午前】ぽっかり 【お昼頃】どたばた 【おやつ頃】ざわざわ
ということで、土曜日の午前からお昼にかけてや早めの時間が狙い目のようです!
昨年までは土曜日のほうが慌ただしかったのだけど。。
ご参考までに...。
軽井沢エリアのビッグイニング、(恐怖の)8月の到来を前に、いくつかお知らせ&お願いがありますが、また日をあらためて。
追ってご確認をよろしくお願い致します!
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麦小舎では、自主制作『Forest & me.』の他にも、いくつかリトルプレスを取り扱っています。
自分で作っちゃうくらいですから、小さな手づくりの本は大好き。
これまで集めてきたものを本棚の一画に閲覧用としても置いていますが、そのうち、作り手の方とご縁があったり、この小屋にあったらいいなと思える数冊を販売もしています。
『murren』(ミューレン)

"街と山のあいだ。"をコンセプトに、山の愉しみ方、街にいながらでも山を感じられるような素敵なヒントがたくさん。
作者は「暮らしの手帖」などでも連載を持つフリー編集者の若菜晃子さん。
「雨」「冬眠」「峠のだんご」「山の音」など、毎号の切り口となるキーワードも独創的かつ刺激的でさすがです。写真や、毎号変わる表紙のイラストもとてもキレイ。
街と森を結びたい...という想いから生まれたこの場所で、ぜひとも手にして頂きたい1冊です。
●現在、店頭では、vol.3「雨」、vol.4「峠のだんご」、vol.5「山の音」のみのお取り扱いとなります。「murren」の詳しい紹介はコチラ。
『きっと』

桜の名所で知られる信州・高遠に暮らす3人の女性により作られています。
このうち、山の中の分校をお宿にしたAさんとリトルプレスを通じてお知り合いに...。
フォレミと同時期に本づくりをスタートさせたというタイミングもあり、お互いに励まし合うような良いお付合いをさせて頂いています。
Aさんたちの切り取る被写体からは、高遠という町のふところの深さを感じます。
高遠といえば、この夏「ブックフェスティバル」も開かれるとか。
「きっと」を片手に町めぐりはいかがでしょう。
●vol.2(09夏号)を販売しています。「きっと」の詳しい紹介はコチラ。
『のはらでランチ』

長野・白馬に暮らすY・Mさんが編集を、お姉さんのY・Yさんが原稿とイラストを。
仲良し姉妹の強力タッグで、印刷・製本までもすべて自分たちで手がけるこれぞ手づくり本の見本のような1冊。
綴られる子供の頃のエピソード、家族との日常のひとコマ、ひとつひとつに、くすっときたり、ほろっとさせられたり。内容はごくごく私的なことなのだけど、だからといって嫌味でも退屈でもなくて、むしろ読めば読むほど元気が湧いてくる。
毎日いろいろあるけど、笑って進もう!と背中を押してくれる、ビタミン剤みたいな可愛い本です。ずっと続けてほしいなぁ♪
●1号、2号、3号をお取り扱い中。「のはらでランチ」の詳しい紹介はコチラ。
このほか、現在欠品中の『ユルリナ』も、再オーダーする予定です。
また、こちらはリトルプレスではありませんが、取材・原稿制作でお手伝いをしている建築雑誌『
住まいネット信州』もお取り扱いしています。
発刊したばかりの最新号(vol.14)の特集テーマは「小さくて大きな家」。参考になる家、アイデアが色々。
担当させてもらっている巻頭の連載「作家の仕事場」では、今回、高遠の漆・木工作家の
菅原利彦さんを訪ねました。お会いしてお話を伺ううちに、漆という工芸についてもっと深く知りたくなりました。
販売する小さな本は、これから少しずつ数やスペースを拡げていけたらと思っています。
お店にいらした際は、キッチン横、黒板下のブックラックも覗いて見て下さい!