約半年ぶりの松本へ。
前回は「フォレミ03」の取材で、「tonico」のAさんとぶらりお散歩をしたのでした。
春先だというのにみぞれが降ったんだっけ。
四柱神社のモミジも真っ赤。今日のお願いごとは3つ。(もちろん内緒。)
今日も、その「
tonico」での企画展が第一の目的!
「装いの四角展」。もう期間も終盤で点数は少なくなってきちゃって...ということでしたが、まだまだ楽しい"四角たち"に出会えました。
すみれ洋裁店のM子さんのアイデアには相変わらずドキドキしちゃうし、ようさん工房の3ステップでかぶるフード付きマフラーもとっても気になった。(登山用シャツをリメイクしているのが"懐可愛く"てグッときちゃいます。)
Aさんとのお喋りもいつも楽しくて、調子に乗ってずんずん喋ってしまう。(Aさんとはまた近々会えそうな予感が...。)
こちらにもお邪魔してみました。「
LABORATORIO」。
もっと敷居が高い感じかな、と思ったら、スタッフにも若い方もいらして緊張しないで済みました。(見かけによらず、緊張するんです、初めてのカフェとか、オサレなとこは特に!)
細長いカフェスペースは、教会か修道院の回廊みたい。
いつも木に囲まれているので、石や石膏などのテクスチャーが新鮮。
穀物がぎゅうぎゅうしたマフィンのサンドイッチは美味しかったです。他で食べたことのないタイプ。
スペースはさることながら、ここの本棚で見つけた1冊の本が興味深くて、途中からそちらに没頭。昔、大学の専攻でちらりと触れたある学者のことを再び思い出すきっかけに。このことは、また本を再入手できた時にでも。
松本でいちばん古いかもというビルヂングにあります。
「Gargas」では、スミレ研究所こと金井三和さんの展示中。
手のひらに収まる陶製の鳥を一羽、つれて帰ってきました。小首をかしげたフォルムに一目惚れ。
Kさん夫妻とは、もう緊張せずにお話ができます!(これもAさんのおかげ。)
このほか、「マサムラ」で既に松本土産の定番となった「石垣サブレ」を箱買いしたり、「灰月」の下の本屋さんで探していた本を入手できたり。
いつも駆け足で廻らなければいけないのが心残り。(片道2時間・往復4時間は、近いようで遠いかな、やっぱり。)
松本は、学生時代の4年間とか暮らせたらちょうど楽しいんじゃないかと思う。
(その頃は、東京以外の大学に通うこととか、想像すらしなかった...。)
Aさんが「今度、お店も終わって時間ができたら泊まりで来てみたら?」と言ってくれたのだけど、それもいいかも。松本のBARは行ってみたいところがたくさんだから!
道すがら、三才山トンネル付近は、ツイードみたいな紅葉が始まりつつありました。
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【追記】
松本と合わせて、こちらもどうぞ。
11/1(日)は、下諏訪で「
マルテ市場」です。
マルテ=○手。すみれのM子さんが中心となって準備を進めていらしゃいます。
秋の日に賑やかな市となりそうです。