
取材・ライティングをお手伝いさせて頂いている長野県の建築情報誌『
住まいnet信州』の最新号(vol.14)が明日から書店店頭に並びます。
今号の特集は「和の暮らし 和の愉しみ。」
それぞれのスタイルで「和」を暮らしに取り入れた住まいのご紹介や、あらためて和風建築って...?の基礎知識についても載っています。
個人的にはこの特集のなかで、以前ブログでも触れた
webディレクター原さん・
彫金師勝山さんご夫妻のお宅にもお邪魔しました。
コンパクトながらお二人の個性がぎゅぎゅっと詰まった、ユニークで素敵なおうち。
誌面ではほんの少しですが、雰囲気だけでもご覧いただきたいです。
連載「作家の仕事場」ページでは、造形作家(鍛金・鋳造)の
角居康宏さんの工房を訪ねました。
いつも優しく丁寧に真摯に取材に対応してくださる角居さん。気持ちの内に秘めたモノづくりにかける熱い想いをたくさん伺いました。
その角居さんの鋳造作品を直接見ることのできる展示が、小諸で開催中です。
私も先日拝見してきましたが、人の手と、火や土など自然界の力が一緒になって作り上げる大きな大きな世界に圧倒されます。
▶「抽象のとき -桜井武人(平面)角居康宏(立体)-」
開催中〜2月21日 小諸高原美術館・白鳥映雪館
http://www.city.komoro.nagano.jp/www/contents/1259218367809/index.html
「住まいnet信州」。このほか、長野県内の個性的なビルダー・工務店の紹介がたくさん掲載されています。
情報誌ですが、スタッフみんな「長野にいい家を増やしたい!」とクライアントと一緒に気持ちを込めて作っています。
今号からレイアウトデザインも変わって、さらに読みやすくカッコよく。
すぐに家を建てるつもりがなくても、読み物としても楽しめます。
こんなにボリュームたっぷり(すごく分厚いのです)で500円!?
ぜひ書店にてお求めください!