昨日のこと。
朝から午後にかけて。
地元JA(農協)の婦人会の運動会に助っ人(頭数という意味での)参加。
パン喰い競争、ミニバスケット(背負ったカゴにバスケットボールをバウンドさせて入れる)、綱引きで奮闘。
参加することに意義があるよねぇ〜とゆるゆるやりつつも、最後のトーナメント戦の綱引きに至っては、本気で勝とうとしている自分に気づく。
惜しくも決勝にて敗退。今日になって綱でこすれた脇腹がイタい。
農家のお嫁サンたちは、若くてもみんなしっかりしている。地に足がついている。
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夕方から深夜にかけて。
パン屋さんのHさんとカフェを営むTさんと3人で初ミーティング。
とある印刷物を作ろうという計画があるのです。
打合せはいつしか"おらが町のいいとこ自慢"になっていき、なんだか幸先いい感じ。
なにしろその印刷物の目的が、その目線の延長線にあることだから。
お二人のそれぞれの地元(地盤)に対する密着度とか愛情や探究心(?)の深さに触れて、自分はまだまだだなぁということに気づく。
小さくてもがんばっているお店と地域、訪ねる人とを結ぶささやかなキッカケであり、さらにはちょっとしたタノシミも加えた"紙モノ"を作りたい。
それも、"中央"の模倣じゃなくて、根っからの"地域"スタイルで。
深いけど、肩の力は抜いて、楽しみつつ。
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体当たりで、頭をひねって、"地域"と交わった日。
どっちも好きみたい。