「Forest & me.」04号。
ありがたいことに、今回もたくさんの注文をいただいています。
いつも必ず新しい号が出るたびにメールをくださる遠方の方。
今回初めてなのですがぜひ手に取ってみたいと思いました...と一言添えてくださる方。
おひとりおひとりに丁寧なお返事ができていませんが、メッセージカードや封筒に宛名を書きながら、フォレミが繋げてくれた不思議な縁に胸を熱くしています。
そして、遅くなってしまったのですが、お取扱い店にもほぼ納品が完了しています。
(一部、冬期休業店などを除く。)
お取扱い頂いているお店の方たちも、「できました」のご案内メールにすぐにお返事をくれて、待っていました、またお願いします、と温かい言葉。
気まぐれペース、かつ内容もローカル色の強い、著名人でもない一個人が作っている...と、かなり扱いずらいシロモノであるはずなのですが、お店の片隅に並べて、それぞれの地域の方へ紹介してくれることで冊子づくりを支えてくれている...。この支えがなかったら、冊子は単なる自己満足に終わってしまいます。
この場を借りて、あらためて、ありがとうございます。
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その
お取り扱い店情報を更新しました。
新しいお店が4つ増えています。
東京多摩市・聖蹟桜ヶ丘にある古本屋さん
「古書玉椿」。
店主のおたまちゃんことSちゃんは、なんと、かつて「本の六四館」でお手伝いしていたこともある女の子!
当時、私も一緒に少しだけバイトをしていて、そのときからのお付合いなのです。
当時から「なにかもってるな」という予感のする子でしたが、こんなにも早く夢を実現させちゃうなんて。すごいです。そしてそのセレクトがほんとにいいんです!
京王線沿線の方はぜひとも足を運んでみて下さい。三角形の土地に建つ船のような建物が目印です!
松本の
「カフェマトカ」さんとも、ひょんなご縁が。
お店ができたことを知って以来、気になっていたのですが、きちんとお邪魔したのは松本のAちゃんに案内してもらって。
そうしたら、店主のご夫妻はもっと前にうちを訪ねてくれていて、フォレミも一読者として01号から取り寄せてくれていたのでした!
お店の本棚に大切にディスプレイまでしてくれていて、本当に嬉しい出会いでした。
カレーもケーキも美味しいので、松本旅のひとやすみにぜひ!
遠く広島でも取り扱って頂くことになった
「tentenhouse」さん。
実はだいぶ前にお問合せいただいていたのに、こちらの手違いでお届けが大変遅くなってしまいました。
織り物をされている工房を、月の初めの3日間だけオープンされ、そこでフォレミもご案内いただけることに。
HPを拝見すると、作品のセンスが素晴らしい。たくさんファンの方もいらっしゃるようです。
広島・安芸高田...。訪ねたい場所がまたひとつ増えました。
そして最後に、軽井沢の
「NATUR」さん。
こちらのお店については.....これこそ、04号で詳しくご紹介しています!
ぜひぜひ本誌にてご覧いただければと思います。
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今日も、どこかで、まだ見ぬどなたかのもとに、森からの小さな種が届いていますように。
今号について、伝えたかったことや背景とか、じっくり振り返ってみようと思いつつ、なんだかそれも無粋な気がしてそのままになっている。
見たまんま、受け取ってもらったまんま、で、よいのかもしれないな。
それでもって、早くも次の号のことで、頭の一角がもわもわし始めていたり、もする!