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お返事ありがとう。 トニ子ちゃんも裁縫が苦手と知って、なんだか安心しちゃったよ(笑)。 「やどり木からみえるもの」も、いよいよ3日後に迫ってきたね。 今日はいちにち、持っていく本を最終的に見直してみたり、 セロファンでおめかししてあげたり、準備をしてました。 この本は、どんなひとが手にしてくれるのかなーと想像して、 ひとりニヤニヤしたりしてね。怪しいね。 遠足の前みたいにそわそわしているよ。 今回は、絵本もいくつか持っていきます。 絵本は、大人も子供も、男の人も女の人も、みんな好きだものね。 そのなかから1冊。 版画家・山本容子さんの「おこちゃん」です。 おこちゃん、とは、容子さんが「よおこ」から自分のことをそう読んでいたようで、つまり容子さん自身の子供のころのお話。 おこちゃんはものすごいおてんば。 そのおてんばっぷりが、ページいっぱいに、絵と手描き文字で、はみださんばかりに描かれてるの。 おこちゃんのまわりには、とうさんがいて、かあさんがいて、じいちゃんもばあちゃんもいて、とっても賑やか。 それに、いっつもゴローという白い犬がそばにいてね、それがボクんちの「モモ」そっくりで、余計に親しみが湧いちゃうんだ。 ああ、容子さんは、こんなふうに天真爛漫に育ったんだなーと羨ましくなって。 でも、ふっと思い返してみたら、自分もこんなにおてんば・わんぱくな頃があって、まわりにはいつも見守ってくれてた家族がいたなーって、、、 そんなことも思い出して、じわっと懐かしくなって、ムクッと元気が出て来る、そんな絵本です。 トニ子ちゃんもおてんば少女だったのかなぁ!? 絵本はほかにも、こんなのやあんなのや...。 誰かの手にわたって、それがまたお子さんとかの手にわたっていったら、嬉しいなぁと思います。 たくさんの人に見に来てもらえたらいいね。 みなさーん、展示は今週末17日(土)からですよー! 初日はちょっとだけボクもお邪魔しています。 よかったら会いに来てください。 キジたろう