年度をまたぐ週末は、海のほうへ。
実家の母の節目の誕生日を祝う小旅行。
嵐の往路。雨上がりの大きな虹。よちよち歩きの甥っ子。咲き始めの桜。トロトロの温泉。トロトロのお刺身。猫のいる宿。光る波しぶき。たらの芽狩り。そして快晴の富士山を臨む復路。
慌ただしい旅程だったけれど、母も喜んでいたし、私たちも楽しかった。
家族が元気でいることの幸せ。その支えを再確認して、ちょうどタイミング的にも、冬から春へと飛び移る助走を始めるキッカケにもなった旅。
(今月中にはもうひとつ、家族に会う旅を予定してる。ヒシヘヒガシヘ。)
相変わらずの雪景色と寒さ、加えて大嵐に、すっかりカレンダーの感覚がずれっぱなし。
助走、だなんて、悠長なことを言っていますが、気づいたら踏み切り板はもう目の前、です。
ここでさらりと。
今年のオープン日、決まりました。
4月21日(土)からといたします。
(その後の営業日も近々ホームページにて。)
毎年のことながら、ここからの大慌てっぷりが見モノなのですよ(笑)
- - - - - -

発売中の『珈琲時間』(2012年5月号)、「春のカフェ旅」(本と森を愉しむハイランド旅)と題した特集のなかで「麦小舎」が掲載されています。
ルオムの森に新しくできる「百年文庫」とともに、普段、軽井沢にオマケのようにくっついている北軽井沢を珍しくボリューム多めに取り上げてもらいました!
もちろん、軽井沢の「追分コロニー」や「丸山珈琲」さんなども。
軽井沢で本と森を楽しんでほしい...という私たちの想いに、まさに直球ストライクな記事となっています。
どうぞ本屋さんで探してみてください。