松本 tonico での出張本屋さん「やどり木からみえるもの」、4月5日にて終了しました。
(1日までの予定だったところを、トニ子ちゃんの厚意で数日延長してくれたのでした!)
足を運んでくれたみなさん、ありがとうございました。
お気に入りの1冊に、1品に、出くわすことはできたでしょうか!?
本屋さんでも古書店でもない、ふだんは本のない場所に本を置いてみる。
そこでおもいがけない1冊と出会うきっかけを作ることができたら...。
そんな試みはこれからも続けていきたいと思っています。
中身の見えないサプライズセット「トロワブレンド」も好評で、ほぼ完売だったのが嬉しいです!
また、ブログ上でのトニ子ちゃんとの交換日記も、思いつきでふらりと始めたわりには、どんな返事がくるんだろう、とか、どきりとするフレーズがあったり、ふだん会話するときとは違った面が見られたりして、わくわくしました。
お手紙って、やっぱりいいものですね。
みなさんには、無理矢理?お付合いさせてしまいましたが.....ありがとうございました!
*追記:最後に
素敵なお手紙も届きました!
この画像は、一緒に出展していた柳澤友子さんがこの展示用に作り下ろしてくれた作品で、フェルト地に細かな刺繍で鳥(キジさんでいいのかな?)のモチーフが刺されているもの。
ふだんは、ブローチなど小さめのアクセサリーをおもに作っている友子さんですが、彼女の世界観をもっと広げてみてみたいな〜と常々思っていた私が、ぜひ!とお願いして刺繍絵を描いてもらいました。
いつもの独特な色合わせなどはそのままに、20cm四方ほどのなかに、「物語」の挿絵のようなワンシーンが丁寧に縫いこまれていて。
こんなふうに、刺繍で描かれた絵本があっても、贅沢で素敵だろうなぁ...。
もっともっといろんな情景を見てみたくなります。
この展示で出会った、my favorite!
ぜひ実物を見てもらいたいので、友子さんにはまた新しい絵をお願いして、麦小舎で見てもらえるようにしたいな、と(勝手に!)願っています。
布や糸で世界を作り出すひと。
ギャラリーショップという空間を編集して、いつも新しい発見を見せてくれるひと。
そんな才能あふれる友人たちと接することで、わたしの春スイッチも嫌が上にも押されてしまったみたい!
きらきら賑やかだったやどり木を離れ、森へと帰ってきたキジさん。
さあ、次はいよいよ自分のホームでの開幕です!
4〜5月の営業スケジュールを
HPにアップしました。
5月後半には、麦小舎でも初となる企画展なども予定しています。