負けず嫌いが、自前カメラのご紹介。
とはいえ、誰かさんほど、こだわりもウンチクもないんですけど。
■Nikon FE10
父のお下がりです。
マニュアル仕様で、ピントに露出、シャッタースピードまで選ぶようになっていますが、「絞り」やら、「F値」やら、何度聞いてもちゃんと覚えられない私には、完全に不向きなタイプ。
ファインダーを覗くと、中央に上下に分かれた丸い円があって、その上と下がぴたっと合えばピントが合ってるということなんですが、あっち回したりこっち回したりグズグズしてると、酔っぱらって気持ち悪くなります。
それでも、10枚に1枚くらい、ハッとするほどキレイに撮れていたりして、それだけで「我ながら、ふふふ・・・」と悦に入ったりしてます。
いかにも「今、瞬間を押さえましたともっ!」という「カシャッ」って音が好きです。
今日、偶然お会いしたプロのカメラマンの方に、「これはまた随分と懐かしいものを・・・」と感心されました。
■CONTAX SL300RT*
Blogの画像はほぼこれで撮っています。
シルバーの薄い本体に革張り。完全にデザイン重視で選びました。
胴体をバキッと折り曲げて(?)使います。
ノンフラッシュで、接写のチューリップマークにして花とか撮ると、結構きれいだなと思うのですが。
ブレやすいのは否めませんが、いいのです、可愛いから。
(あ、あと、充電切れるのも早いかも・・・。でもいいの、可愛ければ。)
台風の日の今日、我が家にやってきた1匹の手乗りヒツジ。
ほわほわモコモコの手触りがなんとも愛らしい。
この子をそーっとかわいがりながら、この子を私に紹介してくれて、お嫁に出してくれたカフェSさんちのNさんの具合が、どうか一日も早く完全によくなることをお祈りしています。
(今日はそんな日とは知らずお伺いしてしまい、すみませんでした。Sさんも、お話しながらそれどころではなかったでしょうに・・・。無理せず、ゆっくり治してくださいね。)
そして、もうひとつ気になるのが、今まさに天気図で見ている台風の真っ赤な丸のどまんなか(伊豆半島の端っこ)にいる、両親のこと。
裏のミカン畑の山が崩れてきませんように・・・。