今日は、麦の健康診断と予防接種の日。
近くの動物病院までお出かけ。
朝から麦も気合い十分!
いつでも来い!って感じ?
バスケットに入れて、車で病院へわずか5分。
到着して受付を済ませて、待合室で二人(一人+一匹)でボーッと待ちます。
しばらくすると、病院スタッフから次々と麦にあいさつが!
実は麦さん、ここの病院の人気者らしい。。。
昨年も出かける時に、何度か預けていたけど(ペットホテルにもなっているんです)普段、うちらがいない所で愛想がいいのか猫かぶって?いるのか分からないけどとにかく大人しい(笑)。
呼ばれました。麦さんの診察の時間です。
診察台の上で固まってしまいました(笑)。
体重3.3kg、毛艶も良く健康そのものらしい。
ちょっとストレスぎみという診察結果も!(何が不満なんでしょう?)
最後に、猫エイズと白血病のワクチン注射を背中にブスッと。
さすがに「フンガーッ」って怒ってました。
頑張った麦さんへのご褒美。
「高級またたび」と「ねずみのおもちゃ」。
麦の前に「コロコロ」というキジ三毛の猫を飼っていました。
生まれながらに病気がちで、
生まれた二週間後には重度の皮膚炎に。
一歳になる頃にはタバコを食べ、瀕死の状態に。
二歳を迎える頃には腸閉塞で三週間入院の大手術。
すっかり元気になったある日、出かけたまま帰って来ていません。
どこで何してるんでしょう?
麦は病気一つなく、元気に育ってくれてます。
「今日、ちょっと調子わるいんだけど」って言葉くらい
喋ることができると便利なんですけど。
村上春樹「不思議猫の存在」の一部。
「猫は寝言を言う、というのは猫を飼っている人なら知っている。しかしうちの七歳になるシャム猫はこのあいだ眠りながら「だってそんなこと言ったって」とはっきり言葉をしゃべった。信じてもらえないだろうが、事実である。僕は隣で本を読んでいたのだが、しばらく呆然として口もきけなかった。」
こんな経験、ちょっとしてみたい(笑)。
(by kuromame)