飛べない鳥(キジ)も、時には渡り鳥の真似をして、バタバタと飛びたってみたくなるもの。
冬は、出張本屋企画「フライングキジブックス」の季節です。
年明け早々、第一弾の予定が決まりました。
目指すは南西のお山の向こう。城下町のはずれの長閑な里山...
「ほん」ずきのための「ほん」のスペースといえば....?
そう、あそこです!
言葉を操るプロのプロ、詩人でもある先方の店主ウチダゴウさんが、
すばらしい文章を作ってくれたので、そのまま引用させていただきます。
北軽井沢の森の奥、本と珈琲と__の至福の時間が流れる「麦小舎」の分室
「古本と紙雑貨 キジブックス」が、2013年1月、ぼくらの街・松本に飛んできます。
飛来地は、里山辺にときどきこっそり開く、ほんの相談室「ブックパッカーのアンテナサイト」。
この場所に古本が並ぶのは、はじめて。もちろんすべて、お買い求めいただけます。
新たにはじまる一年をともに歩む、たくましい熟成の本を、ぜひお選びください。
●会期:
2013年1月13日(日)〜 26日(土) 11:00〜17:00
※ 17日(木)、18日(金)、21日(月)、22日(火)は休業
●会場:
ブックパッカーのアンテナサイト
〒390-0221 長野県松本市里山辺3338-1
www.bookpacker.org/site/
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そして今回は古本出張販売だけでなく、恒例のブックパッカーとあわせて
こんなスピンオフ企画もあるのです!
↓ ↓ ↓
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[ Spin Off Event ]
ブックパッカー vol.46
ほんのあつまり × ほんのおでん
秋の終わり、麦小舎でオーナー夫妻と話していたら、
「おでん食べたい」なんて話になり、じゃあやろう!と相成りました。
おふたりいわく“ほんと、ふつうの”おでん、名づけて「ほんのおでん」。
最後の土曜、ストーブを囲んで、「ほんのおでん」をホクホクいただきながら、
いつもより少し長めに、のんびりと、ブックパッカーをひらきます。
また、この日だけ、kiji booksにお越しいただいたお客様も、
「ほんのおでん」をお召し上がりいただけます。
数に限りがありますので、なくなり次第終了です。ご了承ください。
●日時:
2013年1月26日(土)13:00〜16:00
●場所:
ブックパッカーのアンテナサイト
長野県松本市里山辺3338-1
www.bookpacker.org/site/
●料金:
1,500円(おでん付)
●定員:
8名(先着順)
●もちもの:
話したい話と本1冊、メモノート
●申込方法:
お名前・メールアドレス・ご住所・申込人数を
info[at]bookpacker.org までお送りください。
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当日は、ブックパッカー参加者以外の方にも、お入りいただいて
単品のおでんを召し上がっていただけますので、
ふだんアンテナサイトが気になっているけれどどんなとこ?という方も
この機会にお気軽に覗きにいらしてください。
私たちも在サイトいたします。
相方待望の!(なぜかおでん屋さんの大将になることがひとつの夢だったらしいので、笑)出張イベント。
(とは言っても、上記のとおり、ほんとにフツーのおでん「ほんのおでん」ですが。)
一緒にノってくれたウチダさんに、感謝デス。
松本もきっとしんしんと冷える冬の底のころですが、
そんなときだからこそ、なんとなーく集まって、暖かいものでも食べて、
冬の間に読んだ本のことなど、訥々と語り合う時間というのも
なかなかオツなものじゃないかな、と思います。
さあて、どんな本を持っていこうかな。
お待ちしております!