お昼間は、星野エリアのトンボの湯前広場で行われる「森のアーティスト展示即売会」に行ってきました。
夏に逆戻りの青空のもと、思い思いのテントやパラソルを広げてお店やさんが並んでいて、その風景だけでも可愛かった。

こちらがお友達のshakerのnaoさんとsaboさんのお店。
naoさん作のビーズのネックレスと、saboさんの作った鳥の模様のリネンカバーのついたカードホルダーに瞬く間に一目惚れ。ちくちく、あみあみ、ふたりとも素敵なセンスと器用さを持っていて、ウラヤマシイ。

そのほか、こんなイタイケなシロモノも。「盲腸猫」。傷跡つき。(買えなくってゴメンナサイ!)

看板しばわんこ「富士男」クン。思わず友人と「これ欲しい!!」

ほかにも、お知り合いの陶芸家の方も出店されていて、なかなか楽しいひと時でした。
軽井沢も、こんな青空市がもっともっとあってもいいのに。
さて、夕方からももうひとつのお祭り。
北軽のキャンプ場(相方の勤め先)の秋の恒例「カントリーフェスタ」。

子供たちがロデオマシンに乗ったり、屋台が並んだり、ライブがあったり。
相方が出張店として、カクテルやスモークピザやフライ物や地場産とうもろこしで作ったコーンスープなどを出してるのをひやかしながら、顔見知りの常連さんとお話して、ライブを聴く。
このライブ、思いがけずなかなかよかった。

インド風のパーカッションの大きいやつに小さいやつ(テイ・トウワなどと一緒に活動してるという、結構スゴい人だったりする)、そこに外人さんのギタリストや、15歳の女の子のボーカル(すごい雰囲気のある子!)に、最後には長ーい竹筒のような楽器(名前忘れた〜)まで登場し、「カントリー」とはまったく噛み合わないけど、それはそれで、満月の夜にふさわしい幻想的なライブとなったのでした。
途中、その音楽に合わせて、地元の農家にアルバイトに来ている青年たちによる本場インド仕込み(?)のファイアーダンスまで繰り出され、子供たちも大はしゃぎ!(彼らは急遽、昨日になってかり出されたらしい。)
なんか、あらためてすごいなぁ、北軽って。群馬県の隅っこのちっちゃい町に過ぎないのに、こんないろんな人たち、集められたりするんだから。
せっかくだから、こういう活力やネットワークを、もうちょっと「表(外)」に向けて、発信していくべきなのでは。
いろんな方面のセンスある人たちに出会えて、ちょっと刺激を受けた、9月のフルムーンデイでした。