
今日2月26日は、百々の3歳の誕生日。
迷い犬として出会ったこの子の誕生日がなぜはっきりわかったかというと、元の飼い主さんが出生届はきちんと出してくれていたため。
私たちのツレとなって、2年と9ヶ月ほど。
ちなみに当時はこんな姿でした。
この間、大きな病気も怪我もなく、(脱走は何度かあったけれど、)すくすくと大きくなりました。
夏の暑さが苦手で、冬の寒さはへっちゃら、雪は大好物!という、まさに北軽井沢仕様のつくり(!)。
雨の日も、風の日も、マイナス20℃近い冷え込みの日も、お外のバラック風の自邸で、文句も言わずに(言ってるのかな...?)のんびり暮らしています。
お客さんにもたくさん可愛がってもらいました。
これまで猫としか暮らしたことのない私には、比較対象がいないため、ざっくりとした判断にならざるを得ませんが、親の贔屓目を差し引いても、なかなかに人(犬)のいい性格の、“できた”人物(犬物)ではないかと思っています。
ちょっと間が抜けて見えてしまうのは、きっとコブタのようなピンク色の鼻のせい。
外猫たちにエサを横取りされてしまうのは、小さなコトにはこだわらない懐の広さ故。
みなぎるパワーで、散歩中、グイグイ引きずられてしまうことだけが困りもの。
犬に詳しいひとには「3歳までは仕方ないわねえ」と言われ続けてきたけれど、さあ、そろそろおしとやかになってくれるのかな。
でも、きっといつか、このグイグイも懐かしく思い出す日が来るのかと思ったら、もう少しグイグイしてくれてもいいか、という気もします。
いつまでも(...とはいかないのもわかっているのですが、)元気で、春夏秋冬の北軽井沢の風景のなかを、一緒に歩いていきたいな。
今日の晩ごはんは、特大ササミ肉、3本乗っけ盛りです!
こちらは今日、記念撮影をしようとしたところ、主役はすっかり人相(犬相)悪く、猫背で、おまけにセンターはチョンボに横取りされる始末。
ま、そこがコイツのいいところなんです。。