今朝も朝から雲ひとつない秋晴れ!
お布団から出るときや、うちから外に出るときは、寒さに「エイっ」と気合いがいるようになってきましたが、表に出てしまえば凛と引き締まるような冷たい空気、抜けるような高い空、しゃりしゃりと踏みしめる落ち葉からの甘い匂いが、心地よいです。
11月もあっという間に10日が過ぎ、、、。この分では、クリスマス、お正月も、またたく間にやってきそうです。
畑のあぜ道には、霜が降りています。
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今朝は、そんな寒さや霜の冷たさもなんのその!の、おもいがけないプレゼントを頂きました。
お仕事の取材をきっかけに親しくさせて頂いている地元のカフェのマダムの方が、ベストを編んでくれたのです。
アルパカの毛糸なので、ふんわり軽くて、優しい肌触り。
「ダンナ様でもいいように・・・」と、大きくざっくり編まれているので、下にタートルネックのセーターなんかを着ていても重ね着OK。
今もさっそく着ていますが、北軽井沢暮らしには、とーっても嬉しい暖かさ。
なにより、わざわざ編んでいただいたというのが、暖かい気持ちを倍増させてくれるのかも。
昔、学生の頃、男の子が「好きでもない女の子からの手編みのプレゼントは重くて・・・」と言っていましたが、ある意味わかるような。。。
手編みのものには、やっぱり既成のものにはないナニカが込められるのですね。
北欧の国々のように、厳しく長い冬を迎えるこの場所では、編み物は実益も兼ねた素敵な楽しみのひとつ。
いよいよ私も見習って、アミアミ部に入部しなくては。