久しぶりに素敵な「生音」に触れました。
Coffee House Shakerさんで開かれた「
Sapatos」のボサノバコンサートを覗いてきました。
「覗いてきました」なんて謙虚な言い方をするのは、一応、昨日のその時間はしっかり勤務中だったはずな訳だからですが、実際はしっかり全編、満喫してきました♪
それも、美味しいお食事(+ワイン!)付きで。
しかも、最前列かぶりつきの特等席で。。。
Sapatosは、ギターの鈴木さんとサックス&フルートの三四郎さんという、ふたりのナイスミドルで結成されていて、ふたりはそれぞれソロ活動もしており、全国各所でライブを行っていますが、ここ軽井沢での活動も盛んです。
これまで、ルヴァン美術館や他のカフェで開かれた時に、行きたいなと思いつつ、ことごとく逃してきてしまったので、Shakerさんで行われることになったと聞き、嬉々として出かけました。
ちょうど周りの樹々が最後の紅葉から落葉へと移る、渋くて淡い晩秋の景色を窓越しに眺めながら、外の冷たい空気と対照的に人いきれで温かい店内で、ワインを片手に間近で生まれる音楽を聴く。
曲目は、ボサノバの古典から、クラシックやポップスをアレンジしたもの、クリスマスソングまで様々。ふたりとも、唄わせてもお上手なので、ビックリ。
訪れたひとも、若い人からお年寄りまで幅広く、その混在感がまた面白い。
途中、曇り空がぱーっと晴れて、眩しい日差しがさしこむと、ゆったりリズムの優しい旋律と、ほんのちょっぴりの(強調)ワインの酔いと、眩しい光がいっしょくたに混ざりあって、うっとりしちゃうような瞬間もあったりして、心地いい度満点でした。
この日のために、と厳選されたワインやチーズなどの食材も、美味しくて♪
軽井沢近郊でニードルワークを手がける、こちらもすっごく魅力的でチャーミングなアーティストのおばさまともご挨拶できたり、嬉しいオマケつき。
Sapatosさんとは、なぜか最後にしっかり記念撮影にまで収まってしまい。。。(いや、頼んだ訳じゃないんだけど、撮りましょう、って言ってくれたので・・・汗)。
優しい音楽と、素敵な出会いをプレゼントしてくれた、Shakerさんに感謝です。
こういう時間を生み出せることこそ、カフェという空間の持つ効力。
準備、大変だったでしょうが、ぜひまた2回目、3回目も、ね! 楽しみにしています。
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---家族内連絡---
Aくん、お誕生日おめでとう。
君もいよいよいい年になりましたね。
とはいえ男はまだこれからが見せどころ。縮こまらずに大胆に伸び伸びと進んで下さい。
いろんな意味で飛躍の一年になりそうですね。辺境より応援しています。
体には気をつけて。