冬のお出かけのオトモたち。

11月も駆け足で過ぎて行き、気付けばクリスマスまで、あと１ヶ月。
この時期、決まって聴きたくなるお気に入りのアルバムがあります。

透き通った日本人ばなれした歌声と、繊細なブラジリアン・ギターのボサノヴァ・デュオ「naomi&goro」の、クリスマスの曲を集めた「Presente De Natal」。
一昨年の冬に出会って、それから毎年この季節の私の定番となっています。

クリスマスの曲はもともと大好き。１年のうちでもこの時期にしか似合わなくて、どれも優しくハッピーなメロディと歌詞がついていて、寒い季節に聴くためかじーんと胸に染み込む感じがして。
naomiこと布施尚美さんのクセのないストレートな歌声が、それらクリスマスの曲にぴったり合うのです。


すっかり冬枯れした木立を抜けて、車で走りながら聴いていると、とってもしっくりきちゃって、暖房の温かさも加わって、思わずうっとり眠ってしまいそうに。。。（危ない危ない。）
でも、都会で聴いても、（たとえば電車の中から灰色の空とビルを眺めながらとかウォークマンで聴いても、）それはそれで似合いそう。

アルバムには、イラストレーター・石坂しづかさん（彼女も「six」卒業生！）の描いた、独特の色使いとタッチの絵本のようなブックレットが付いていて、これがまた可愛いのです。
ちょっとオススメしたい1枚。プレゼントにも・・・。
この冬、「Christmas tour 2005」ということで、各地を廻っているみたい。お近くで聴ける方は、ぜひ生の優しい歌声に触れてみてください。
詳細は、naomi&goroさんのHPに出ています。

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ここで、（たった1名の奇特な友人からの！）リクエストにお応えして、少し前に編み上げたマフラーをご紹介（汗）。

なが〜めに編んで、ぐるぐるんと巻いてしまえば、編み目もほつれも分かりません？！
端っこのモケモケと、身につけると元気になるキレイなブルーが、個人的には気に入っています。
この時期のおでかけの、もうひとつの欠かせないオトモになりました♪