快晴。隣町までお出かけ。
今日の目的その1。厨房機器のリサイクルショップ。
以前から、存在は知っていたけれど、足を踏み入れたのは初めて。
建物の外にまで、ステンレスのシンクや作業台みたいのが積み上げられていて、その乱雑さにワクワクする。
店内も、お醤油・ソース入れから、給食を運んだようなアルミのぺこぺこした容れ物とか、各種メーカーのロゴ入りビールグラスとか、巨大なしゃもじやら、年代物のオーブンやら、おしぼりを温める機械やら、見飽きない。
必要なものをリストにしてお願いしておけば、大抵のものは揃えてくれるらしい。
隣の2号店(もっと大きな冷蔵庫やフリーザーや家具専門)のおばちゃんにも、「店の規模は?」「席数は?」「いつオープン?」など、積極的にぐいぐい質問されて、ちょっと恐かったので、相方に対応を任せて、「500円均一椅子コーナー」を物色。(「Karuizawa Cowboyhouse」と刻印されたチェアもあった。)
ぼちぼち最低限必要なものだけ揃えていかなければと思うけど、まだあまり実感が湧かない。
「BOOK OFF」で、長嶋有の単行本、宮沢賢治の文庫、手作りパンの教本、3冊買う。
「ミスタードーナツ」でお昼ごはん。
ミスドは5年振りくらい!
久しぶりに行ってみると、ドーナツはセルフサービスでトレイに取らねばならない代わりに、おかわりOKのカフェオレがメニューにあった。
今日の目的その2。餃子。
買い出しを済ませて、夜はせっせと餃子を作る。(「クウネル」に影響されたからか、無性にふたりとも餃子の気分になった。)
餡を包むのは楽しい。作るたびに、はじめ「あれ、どうだったっけ」と迷いながらヒダをよせて、馴れて調子づいてくる頃には終わってしまう。
40個ほどのショウガたっぷりの餃子をぺろっと食べた。カリッ、ふわっ、が、絶妙にできた。
あまり書店では見かけないけど、どうしても読みたかった本が、Amazonにはあったので、取り寄せたのを読んでいる。
あるカフェを作ったある女性のお話。なにげなくて、深い。また、ここで紹介します。
隣で相方が、友人のeさんから段ボール一箱分で借りてきた漫画を読んでいる。
時折「おおっ、すげぇ〜〜」と驚嘆の声をあげているけど、この漫画に関してはどう説明されても面白さが理解できないと思っているので(eさんの奥様も同意見。)、「何が?」とは聞かずに、「ああ、それはすげーすげー」と相槌をうっておく。
麦(あらためシャチョー)が、コタツから3時間ぶりくらいにヨロヨロ出て来て、ヨロヨロこける。