今日は、家の中にいるより、外の方が暖かいくらいの日でした。
日差しがポカポカ。
なので、思いきって、今年初めて「洗濯物をお外に干して」みました!
「ええっ!」と驚かれそうでですが、ここでは冬の間、外干しは不可能です。
もちろん、日中ずっとうちにいられれば、隙を見て2〜3時間出すことはできますが、ほとんど留守にしているので、朝も夕方も氷点下の気候では、出したそばからバリバリに凍ってしまいます。
美観的にはかなりマイナスですが、リビングにはロープがかけられ、はさみのジャラジャラついたのと、ハンガーが、万年かけられた状態でした。
この辺りのお家には大抵、縁側のかわりにガラスで囲ったサンルームのような部分があり、アレは正解だなぁ〜と羨ましく見ています。
と、いうわけで、久々の外干しはやっぱり嬉しい!
洗濯物がゆらゆら揺れてる光景は、微笑ましいですね。
(と言いながら、実は肝心の洗濯機が排水のための地面が凍っているため使用できず、相変わらずお風呂での手洗い状態! 明日はその状況を打破すべく、相方が地面の削岩に挑戦します!)
午後の指定席は、2階のデッキに続く和室の戸口のところ。
柱を背もたれにして、顔の右半分に紫外線をがんがん浴びて、買ったきり開けずにいた雑誌や本をぱらぱらと。至福のヒトトキ...
日差しの反射板となった真っ白なページを見過ぎて、ぱっと見上げた空の色がしばらく赤紫色に見えました。こういうの、なんて言ったっけ、、、補色?
2階のデッキから、1階の出窓の三角屋根に飛び移って、そのあと戻れなくなってる麦。
どうして猫は、もう少し後先考えて行動しないんだろう。。。
2階の窓からひっぱりあげて救出。かっこわるい。
1分後には何事もなかったように、威張ってそこらを走り回る。
まったく。。。
でも、麦も抱きしめたら太陽の匂い。いい匂いだから許しましょう。