
半年ぶりの東京滞在から戻りました。
ここのところ、東京へは半年に1回のペース。
新幹線通勤をしている人もいたり、出張などでちょくちょく出かける方も多いなか、これはかなり淋しい数字かもしれませんが、でも実際これくらいでちょうどよいような気がしています。
お花見シーズンとも重なって、街ゆく人はみんな少しはしゃいでいるようでした。
女の子たちのファッションもすっかり軽やか。
私も迷いながらも「遅れまじ」と、履き馴れた分厚い冬用タイツと雪用ブーツを脱ぎ、今年初めて(!)素足に薄手のフットカバーとパンプスで「いざ!」
ところが予想以上に冷たい風にさらされるハメになり(先週末は寒かったですよね)、かなりやせ我慢でがんばってきました(笑)。
しばらくサボっていたお墓参りに、家族でお花見・食事。
こちらでは観られない単館系シネマに、噂で聞いていたショップ巡り。
大学時代の旧友の出来立て(?)ホヤホヤベイビーに対面したり、旧職場の「戦友」たちはさらに逞しさ(おツボネ度?!)を増して変わらず元気だったり。
街の様子は、半年も行かなければがらりと変わってしまいますが、私を取り巻く個人的な世界には大きな変化もなく、たんたんと時が刻まれていることが嬉しく感じられます。
少し驚いたことが、私の「耳」。
静かな山生活のおかげで、予想以上に私の耳は「退化」していたらしく、今回は、人の数の多さなど視覚的なことよりも、「騒音」に過敏になって、少々疲れてしまいました。
道を歩いていても、電車に乗っていても、すれ違う人、近くにいる人の話す声、笑い声、怒鳴る声、ひそひそ話まで、以前なら聞き流せていたような「音」にすっかり敏感になってしまい、全部が全部、耳に飛び込んで来て、頭の中でわんわん反響してしまうのには困りました。
ああいうことも、馴れなのですね。多分、1週間もすれば気にならなくなるでしょう。
今は一転、朝からの強風がびゅうびゅう、ごおごおと吹き抜ける音と、鳥の声しか聞こえない場所に戻りました。
新幹線に飛び乗ってしまえば、1時間と少し。
近いようで、遠いような、おかしな気分。
また、(おそらく)半年後の再会を、楽しみに過ごしましょう。