昨日は、思いがけずたくさんの方から励ましを頂いて、本当にありがとうございました。
そっと背中を押してもらって(.....どころではないな、100人の千代大海から強烈な突っ張りを受けたくらいの弾みになってます...)、また持ち前のノーテンキさも復活してきました。
自分たちが気持ちいい、と思えることを、ひとつずつ、カタチにしていければいい、と思います。
(「相変わらず甘いな〜」とお思いの方は、どうかこらえて、長い目で見守ってやってください・汗。)
職場に拘束される時間が少なくなって、その分、昨日も書いたような不安定さが付いてまわりますが、嬉しいこともあります。
それは、この家や庭に目を向けられる時間が増えたこと。
せっかく気持ちのいいところに移り住んだのに、実際、仕事に追われていたこの2年間は、ろくに周囲の風景をきちんと見たり感じたりすることが、できていなかったように思います。
生活パターンが変わって、ひとつだけ自分に誓ったこと。それは、早起き。
早起きといっても、7時なので、笑われてしまうかもしれないけれど、私の場合、時間があるとなったら、下手すればお昼近くまで平気で寝てしまう人間。。
それでは、ほんとにどうしようもないヤツになってしまうので、それだけは死守せねば、と自分にプレッシャーをかけています。
そうするようにしてから、毎朝、朝ごはんの前後に外に出て、家のまわりをぐるりと。
日に日に表情を変えていく庭の観察が、とても楽しみなのです。
特にこの時期は、たった一晩で昨日まで見なかった花が突然ついていたり、ハーブの丈がぐんぐん伸びていたり。
それはもう、目をみはるスピードです。
ライラックが、ようやく濃い赤紫色に膨らみ始めました。
ニリンソウでしょうか。可憐な白い花です。今朝はじめて咲いていました。
うちの庭に接したお隣の畑の一部が、ワイルドベリーの白い花で一面覆われていました。
畑にあらたに植えたもの。茶豆(枝豆)、シシトウ、セロリ、チンゲンサイ。
以前からあった古い椅子を、相方がヤスリをかけて、塗り直し。
木の下に無造作に置いてみようかな。