春の雪融け時期のスミレに始まり、ほぼ原野に近い状態の我が家の庭を彩ってきてくれた、野の花たち。
トリを飾るシュウメイギクが咲き出した。菊は菊でも、2cmくらいの可憐な白い花。
ここから5ヶ月ほどは、生きたモノの気配のない、ひっそりと静まり返った世界に変わってしまう。
だけど、それはすべてが死んでリセットされてしまう訳ではなくて。
見えないところで、実は新しい誕生のために、秘かに激しく力強く、「生」への準備が繰り広げられる時。
とかく、冬になると、すべてが一度「オシマイ」になるように思えてしまう土地柄だけれど、人間もこの時間を有効に使えるかどうかが、結構大事だったりするように思える。
そんな、3回目の冬も目前。
明日から3日間。
遅めの夏休みということで、少しお出かけしてきます。
都道府県でいえば、ちょいとお隣のお隣まで、、なのだけど、移動距離はかなりある。
まるまるの休日、そして遠出のドライブは久しぶり。
あいにくのお天気のようですが、山里の紅葉を見ながら、リフレッシュしてきます。
では、行ってきまーす♪
「え? 留守番?? 聞いてないよぉ〜〜(怒)」