先日、友人が結婚祝いに...と贈ってくれた粉引のマグカップです。
みかど工房のナカミカドさんという人の作品です。
その前日にちょうど
彼女のサイトでその存在を知り、素敵そうだなぁと眺めていたら、翌日に目の前に「はいどーぞ」と差し出され、びっくり、感激。
粉引独特のごつごつ感と、手に持った時の軽い華奢な感じのギャップがいいです。
把手のR感も魅力です。
微妙にサイズ違いのめおとタイプもニクイです。
いかにも友人の彼女が好きそうなシロモノで、その友人のセンスが好きなわたしが気に入らない訳がありません。
このコたちと一緒に、お手製クッキー5種と紅茶、ミニ林檎などが、おもちゃ箱をひっくり返したような可愛らしさで詰められていました。
彼女はプロ級のお菓子を作り、それを今のところ、さらりと無償でまわりの人たちに配ってしまうのです。超プロ級のラッピング術で!
この技術、このセンスをタダにしておくのはもったいない!という思いを、大きなお世話ながら(そして自分はタダで頂いておきながら)さらに強める今日この頃。
なぜか、この町ではなかなか出会うことの出来ない、私たちの愛する「ちょっと心地よい空間のあるお店」作り、ぜひ叶えましょうね。
その日、彼女のおうちでいただいたごはんは、アルザス地方のメニュー「タルトブリゼ」とお豆のスープ。絶品でした。