
初めての試みだったマルシェ。
始まってみないことにはどうなることかまったく予想がつかなかったのですが、にわか雨にも負ケズ、5月とは思えない寒波にも負ケズ、2日間、なんとか無事に終えることができました。
参加者のみなさん。遊びにきてくださった皆さん。
心から、ありがとうございます。
私たちの大好きな庭を舞台に、みんなが思い思いに作品を並べて、初めて会った人どうしがお話したり、買おうか買わまいか悩んでみたり、染め物に挑戦してみたり、お茶を飲んでぼーっとしてみたり。
その光景は、ささやかながらも前から(お店を始めるもっと前からも)夢に描いてきた眺めだったため、嬉しいような、半分ぽうっとした頭で現実ではないような、そんな想いでお店の奥から眺めていました。
私たちだけでは到底叶わなかったこと。
参加者だった友人から「みんな気持ちのよい人だったね。そして、みんなニコニコしていたね」と言ってもらい、ほんとうに、ほんとうに、そう思う。
小さな一歩を踏み出せたような。
まだまだ準備が至らず、ほうぼうにご迷惑もかけましたが、まずはここから。
次は、空が高く高くのびて、森が色付く頃に、できたらいい....なぁ。。
いつも暖かく見守ってくれる方々に、お腹の底からの感謝をこめて。
この日のことを、ずっと忘れることはないでしょう。










おまけ
土曜日。今年はじめてのカッコウの声が、となりの森から聞こえました。