しとしと。ざあざあ。今は雨。
よいお天気と雨が繰り返しにやってきて、5月の最後はどうやら雨まじりで終わりそう。
来月はいよいよ本格的に雨のシーズンだし、そう思うと初夏の清々しい時期って、ほんとに短い。
週末お店をするようになり、外に出かけず定点観測するようになってから、季節の変化、それと一緒に移ろう景色に妙に敏感になってきた。(そういう年齢になったということかな。)
花が咲いて、散って、葉が茂って、実がなって。
そういう当たり前のことにいちいち目を奪われて、初めて見たようにびっくりする。
でも、そうか。私はまだ春も夏も秋も冬も、30ウン回しか見たことがないんだ!
たったそれだけかぁ。この先も、この同じ季節はあと数十回しか見られない。
そう思うと、こりゃあ大変、きちんと確認しておこうと思う。
でもきっと、毎年、新鮮に驚くんだろう。
今、山ではフジの花が咲いています。
+ + +
クイズ。
木々の葉が茂れば茂るほど、機嫌が悪くなるもの、なーんだ?
こたえ。
我が家のテレビの映り具合。
ここ数日、いよいよNHKと群馬テレビ以外がキビシくなってきました。
ここから秋まで、民放とはお別れ。
というか、テレビ自体とお別れ。
ところで、地デジって、北軽井沢にもやってきてくれるんでしょうか。
+ + +
昨日、思い切ってとあるラブレターを書いてみたけれど、久しぶりのラブレターは「ラブ」が空回りしちゃったような気がして、あとからラブレターに付き物の自己嫌悪に教われています。
メールだと、やっぱりどうも軽薄になっちゃうしな。
送った相手がもう読んでくれただろうか。返事がないのは、読んで(気づいて)ないからなのか、読んだけれど返事をするのも面倒って感じだろうか、とヤキモキするのは、中学生の頃の状況とおんなじだ。
あとから決まって後悔するのに、なぜかそのときは「今伝えなくちゃダメだ!」というプレッシャーを自分にけしかけて、それでもってやっぱり一人で空回りして自滅する。
小心者の癖に、変に大胆になって、あたって砕ける性格は、ずっと変わっていない。
あのひとは、もう読んでくれたかな。。。