秋の果実、いろいろ。

ふっくらふくよかな洋梨。福島「
あんざい果樹園」産。
マルゲリット・マリーラというお姫様のような名がついています。

お客様が、庭先で採れたもの、と届けてくれた無花果。
外側のモスグリーンに、中身の独特の赤。オトナな配色。煮れば可憐なピンクに。
洋梨や無花果は、リンゴやミカンのように小さな頃から慣れ親しんできていないので、いまだに手にすると少し緊張する。おいそれと口にできずに、しばらく距離をとって眺めてしまう。「異人さん」という気がする。(無花果は立派な日本古来のもの?)
リンゴといえば、紅玉とフジのかけかわせというのを頂いて食べた。そのとおり、酸味と甘みが半々で美味しかった。
紅玉はやっとスーパーに並び始めました。時期が短いから、よいものを早めに買って、お菓子用に煮ておかなくちゃ。
山栗もいよいよ。
うちの庭の栗がまだ全然落ちてこないので、今年は遅いんだと思っていたら、よそではもう拾っている。うちの木はとうとうおじいちゃんになって実をつけなくなったのかな。大きく伸び過ぎて、実がついているのかどうかも見えないくらい。栗爺、がんばれ!
+ + +
フルーツではないけれど、昨日キャンプがてら訪ねて届けてくれたHさん作のキーマカレーとスープ、美味しくいただきました。
スープはヤマト芋と小松菜のポタージュのようなもの。初めての味。真似してみよう。
Hさん、雨キャンプ、ダイジョブでしたか...?
雨、ひきつづき。
口を開けば寒い寒いと言ってしまう。
この後、まだまだ20℃以上も下がる季節を毎年経験していながら、なにしろ始まりがいつも唐突なので。
(逆を言えば、慣れってすごい。。)