ぽかぽかぽか。コートなしでデッキでお昼寝ができそうなうららかな小春日和の一日。
風もないのにカラカラと音をたてて落ち葉がひっきりなしに降ってきて、みるみる庭一面ふかふかのじゅうたんに覆われました。
朝、せっせと熊手でかき集めても、お昼過ぎには元どおりの枯れ葉の海。
夏の間、あれだけ鬱蒼と青々と茂っていたのだから、この量も当たり前か。
シャコシャコと葉をまき散らしながら(落ち葉かきは嫌いな作業ではありません)、春先には小指の先ほどの小さな新芽だった葉が、よくぞ立派に茂って散っていくものだ、と感心。
最後はみんなで重なりあいながら、ふかふかの地面に還っていくのは気持ちよさそうだな。
シャコシャコシャコ。
このあとしばらく落ち葉との格闘は続きます。
小さな青空古本市、始まりました。
よくよく見ると、掘り出し物も隠れていますよ。
早い者勝ちです!
今日は、ハジメマシテの方が多かったような...。
別荘のお客様は、この週末に山荘を閉じてしまう方が多いようで。
帰り際に「ではまた来年」と言われると、寂しいような、あったかいような気持ちになります。
明日も小春日和は続きそうです。