朝いちばんに、お世話になっている大工のKさんから、大きな箱をいただく。
中身は新巻鮭!
相方の田舎でも年の瀬に送り送られするそうですが、私は初めて見ました。スゴーい!
高価なものをありがとうございます。(本来こちらからご挨拶に伺わなければいけないのに...恐縮。)
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年内にふたりの休みが合うのは今日だけだったので、山を降りて年越しの買い出しに。
ホームセンターもスーパーも、すでに紅白のお正月色いっぱい。華やいできました。
さすがに田舎はこの時期、力が入ります。
少し気の早いおじいちゃんおばあちゃんと一緒に、私たちも、お正月飾りに、おせちやお雑煮用の食材、年越し蕎麦に、寝正月のお伴のお菓子まで! はりきって買い込んできました。準備万端。
やっぱり、クリスマスよりいつより、この時期は日本人のDNAが騒ぎます。
青いもの(松や竹や榊の葉)に、赤い実や、金銀の水引。この昔ながらの色彩感覚も、シンプルなのに晴れやかで。日本古来の美的センスはなかなかのものだなぁと。
シクラメンの鉢をいくつか包んでもらい、今年も一年お世話になった近所の方へご挨拶に行く。
移住をしてきてまもなく丸4年。初めはほとんど知り合いもなく心細い思いでいたけれど、こうして少しずつ地元の方ともお付合いが深まって、だからこそこの厳しい場所でも暮らしていけているのだと、つくづく思う。
つかずはなれず、見守り、助けてくれる先輩たちに、改めて感謝したいデス。
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今日はもうひとつ、ようやく届けられたものが。
9月に生まれた友人の赤ちゃんへのプレゼント。
「生まれたよー」と聞いたときから編み始めた毛糸の帽子とおそろいのブーツが、ようやく仕上がりました。
もうとっくに渡せているはずだったのだけど。。
サイズを誤ってだいぶ大きく出来ちゃったようなので、その点はよかった。
小さい人への贈り物の編み物は、編んでいる間も見ているだけで可愛くて楽しかったな。(ほとんど自己満足の世界....。)
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今年は、手をつけていたことも年内にはおおかた片付いて、さっぱり、ゆっくりと、年越しを迎えられそう。。
と、喜んでいたら、大事なことを忘れてました。
年賀状。
これから手をつけます。とほほ。