京都の書店「恵文社一乗寺店」では、恒例の古書市がバージョンアップした「冬の大蚤の市」が開かれています。

この蚤の市を記念して製作された小冊子「
みんなの古本500冊」。
古本好きの総勢93名が、それぞれテーマも自由に好きな本を4冊ずつ紹介するというこの企画。
とある幸運から、今回、その93人のなかに参加させて頂いています。
恵文社さんとゆかりのある友人Sちゃんから紹介を受け、なにげなく引き受けて拙い文章をお送りしたのですが、あらためて手元に届いた本を開いてその他の豪華な執筆陣を知り、「おお」とたじろいでしまいました。
普段、本やウェブを通じて個性的なお仕事ぶりを見聞きしてきたアーティストや書店主の方などがずらり。
選んでくる本も、目利きならではのクセもの揃い。早速気になるものが満載です。
私は「旅」をテーマに、武田百合子や犬養道子女史の紀行文などを。
恵文社のサイトから購入できます。
興味のある方はぽちっとどうぞ。
ああ、冬の京都で鍋などつついて、気になるお店やお寺をのんびり巡りたい...
と、またもや逃避願望がふつふつと。。
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軽井沢には季節はずれの雨が降り、北軽でも水分たっぷりのぐずぐず雪。
これがこのまま冷えて固まるといちばん厄介なことに...。
年末寒波到来との噂におののきつつ、今年も残り2日です。