久々にここ北軽井沢の現況など。。
(ホントは皆さんそれを楽しみに覗いて頂いてるはずなのに、なかなかお知らせできずスミマセン。今年はとにかく寒くって、寒い寒いと怒りの念仏を唱えるばかりで、きれいな雪景色を撮ろうという心のゆとりも持てず....汗)
どーん、と、浅間山のそのふもとは、まだまだこんな感じに「北の大地」風ですが、それでもここのところ、少しずつ春の兆しを感じられるようになってきました。
朝起きたときの室温も0℃であることはほぼなくなり、寝ている間に頬や鼻が氷のように冷たくパリパリになることもなくなりました。
日中は外の気温がプラス(それでも1℃や2℃ですが)を指してることがあり、もうそれだけで小躍りするような嬉しさ!
帽子や手袋で完全防備しなくても、外を出歩けるまでになってきました。
代わって、これからの受難は雪融け・氷融けとの闘い。
うずたかく積もった道端の雪は、日中の日射しを浴びてみるみる溶けつつありますが、泥だらけの水たまりを作り、歩くときはハマらないよう細心の注意が必要。
さらに一度溶けても、夜になればまた凍り、轍にそって凸凹のままガリガリに固まった部分は、車で通る時もハンドルをとられて、パリダカのようにガクンガクンと大揺れに。薄く氷の張った水たまりを突っ切るときは、流氷砕氷船の気分でワシャワシャと突き進みます。
おかげで愛車はどろんこまみれですが、洗車したところですぐさま元通りなので、この時期はお洒落仕様は諦めるしかありません。
家に着いて車を停めるときにも、建物からだいぶ離れた場所にします。
一昨年の冬、屋根から一気に滑り落ちた大量の雪氷の固まりが電線を突き破って停電となった事件以来、あれに埋もれては車もぺしゃんこなので、相当注意深くなりました。
このとおり、春の到来は受難のシーズンでもあるのですが、それでもあの痛いような冷たさから解放されることは、何をおいても嬉しいこと。
紫外線バリバリのお日様を浴びて、泥まみれの大地でヤッホーと裸で転げ回りたいくらい(実際はもちろんしませんが)、今は冬をおしまいにできることが嬉しくてなりません。
とはいえ、まだまだガクンと冷え込みが戻ったり、油断できない日が続きますので、しばらくははしゃがずに用心深く(冬眠から目覚める小動物のように)過ごしていきたいと思います。
気候が変化するにつれて、近辺でも少しずつ春に向けた動きが始まりました。
皆、よーしやったるかー、とノビをして、準備運動をし始めた感じデス。
私たちも「うっしゃー」と気合いを入れたいと思います。
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春の終わりに予定している企画。
今日は、思い切ってある方へ協力依頼のお手紙を出してみた。
想いがどうか届きますように。。。