春の訪れとともに、麦小舎に久しぶりに賑やかな音が帰ってきました。
ウィンウィーンと回る丸ノコ(鋸)の音。ズボボボボと射込むインパクトの音。
昨年秋に大枠は出来ていたものの、冬の間は雪と寒さで手のつけられなかった、新たな「小屋」づくりが、棟梁のもと再開です。

チョコレート色の壁に、白い窓枠。蛇腹式に開閉する小窓は、お友だちのガレージから頂いてきたもの。
手前の窓には、この後、ある仕掛け付きの窓をつける予定。

内装はまだまだこれから...。次のステップは壁への棚の取り付け。

おや、一方にはキッチンシンクのようなものが... なぜ!?
うーん、まだまだ完成にはほど遠いですが、締切もない自分ちのことですので、棟梁もマイペースで進めております。
夏前くらいにはカタチになっているかなぁ。。
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小屋に移動したシンクがもともとあった母屋のキッチンの一画には、新しく作業用のカウンターが完成。
実は、去年も一昨年も、シンクの上に無理矢理フタをしたガタガタの状態で、お皿の盛りつけをしたりケーキを作ったりしていたので、一枚広く凹凸のない作業スペースはホントに嬉しい♪(ひゃっほー)
これならもうちょっとすばやくお料理も提供できる....はず!
小さい物をいれる引き出しまで作ってくれたので便利。
この程度は数時間で作ってしまう棟梁、、頼りになります♪
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そんな頼れる我が家の棟梁の仕事場は、ココ。。

玄関前の屋根のない地面の上(特にこの時期はぬかるみ状態...)に置いた、ベンチのような作業台がひとつ。
ここで材料を計測して、切って、繋げて。。
屋根のある工房も持たず、右腕となる弟子もいない(いるのは、脇でカメラばかり構えてちっとも役にたたないツレアイのみ)、棟梁の孤独な作業は続きます....。
(あ、本人は楽しんでやってますので、ご心配なく!)