今日は、しとしと雨の軽井沢の町をびゅんと走って、お世話になってる方のもとへ、フォレミをお届けに行きました。
器も懐も大きくて広い大好きなセンパイたちと話をして、頭のなかのごにょごにょも、ちょっとほどけてきたような...。
駆け足行脚のなかで、一年以上ぶりにお顔を見れた方もいました。
簡単なお手紙のやりとりだけで、なかなかお会いできずにいたNさん。相変わらず東京と軽井沢を往復するお忙しい毎日のようで、そのエネルギーには敬服してしまいます。
背中をポンと押してくれるようなあったかい笑顔はそのまま。
大先輩を前に小冊子をお渡しするのは緊張することなのですが、未熟ながらなんとかがんばっていることだけお伝えしたくて。
今度はゆっくり太陽で湧かす特別なお茶を頂きにいきたいです。
そこで伺った面白い話。
沖縄から自転車にリヤカーをつけて日本全国を旅している青年がいるそうで、先週こちらに立ち寄られたそう。
ここまではよくある話だけれど、なんと彼が持参しているのは「ぬか床」!訪ね歩く先々で貰った野菜などを漬けて、次の場所で振る舞うのだとか。。
全国の人にかきまわされた糠は、旅の終わりにはさぞかし芳醇なものになっていそう!
いいですね、会ってみたい!(今頃は新潟あたりにいるそうです。お近くの方は匂いで探してみてください!)
※追記:このプロジェクトのサイトがありました!(まだ長野にいました。)
http://atala.jp/
- - - - -
おかげさまで、軽井沢内の下記のお店にて「フォレミ」をお取り扱い頂くことになりました。
北軽井沢まではなかなか...という方は、こちらでご覧くださいませ。
*
村の古本屋 追分コロニー(追分)
*
ライブラリーカフェ 一房の葡萄(南軽井沢「軽井沢タリアセン」内)
*
THE TERRACE SAKUMA(中軽井沢)
- - - - -
また、東京・神保町で行なわれる期間限定の下記の特別イベントでも、片隅に置かせていただいています。
アンダーグラウンド・ブック・カフェ
〜地下室の古書展〜 vol.11
6月1日(日)〜3日(火)東京古書会館地下ホール
http://underg.cocolog-nifty.com/tikasitu/
古書、カフェ、トークショーなど、本好きには堪らない企画が目白押しの3日間。
今回の目玉企画は「佐野繁次郎の装幀モダニズム」展。今の時代に見ても十分勢いの衰えないサノシゲさんの装幀いろいろ、見てみたいです。
「アンダーグラウンド」自体が今回でラストとなってしまうそうで、駆けつけられないのが残念!
ご都合の合う(本好きの)方は、ぜひ訪ねてみてください。
(お声掛けくださった西秋書店さま、ありがとうございます!)
- - - - -
このほか、ちらほらとお取り扱いのお話を頂いていて、
(なかにはちょっと信じられないような場所も...またまた冷や汗が...、)このあと納品がされ次第お知らせいたします。
- - - - -
明日も雨でだいぶ肌寒いとの予報。
東京などの3月くらいの気温かもしれません。どうぞ暖かくしてお出かけを。