※お客様の眼鏡の忘れ物をお預かりしています。
お心当りの方、ご連絡ください。
8月に入り、3年目の夏を迎える麦小舎。
そろそろひと波くるか!?と構えてみたものの、めっきり静かな週末...
ガソリン高の影響か、または3年目のジンクスというやつでしょうか。
まぁ、ジタバタしたところで始まらないしねと、ギラギラする日射しを見つめて、クラゲのようにゆらゆら過ごす。(この諦めの早さが問題かも。)
あ、でも早速、花豆祭のチラシを手にいらっしゃる方がちらほら。
ありがたい〜。さぁさぁ皆さんも、お乗り遅れないように〜!
晴れわたった昼間の空に浮かぶ白い雲を見ていると、
もともとたいしたことを考えるわけでもないけれど、
いよいよ何も考えていない自分に気づくことがあります。
(中略)
何も考えつかないことについて考えるのです。
岸田衿子さんのエッセイ集『風にいろをつけたひとだれ』の中の、「雲の日記」の8月の項にある一文。
8月の空を見るときは、まさにこんな心持ち。
いろいろ考えるべきことはあるのに、何も理論的なふうにまとまらない。
思いが千々に乱れる...というのとも違って、「あー、今なんにも考えてないなー」ということだけ考えている。
クラゲだって、もうちょっと何か考えているかもしれない。
このエッセイには、岸田さんの北軽暮らしのことも色々書かれているから、ゆっくり読んでみよう。
安野光雅さんのコラージュのような装幀がすてき。
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そんなクラゲのような頭でも、ここんところのお店の特徴として、ちょっと気づいたことがある。
それは、どうも麦小舎、オジサマに好まれる傾向アリ、ということ!
一人でふらりとやってくるオジサマも割合多く、家族で来てくれても、お母さんや子供よりなぜかお父さんにフックしている様子。(お母さんから「ねえ、まだ?」とせっつかれても、リトルプレスを手から離さない姿などよく見かける。)
オジサマに好まれる要素はあまりないかなーと思っていただけに、面白い。
いえいえ、もちろん、オトメなオジサマ、大歓迎でございます。
週刊誌、スポーツ新聞はありませんが、よろしければ。。
そんなオトメオヤジ(失礼!)を自他ともに認めるKさん率いる手紙社さんの計らいで、この秋行なうことがきまったtico moonさんのライブ。
「今日のお手紙」特設ページにて、徐々に詳細がアップされています。
我が舎の情報はこれからですが、日にちは決定しています。
9月27日(土)です!
その他の会場が素敵なところばかりで、一参加者として普通に「行ってみたいなー」なんて呟いちゃって。
いやいや、私たちがお迎えするんだった。
当日はその日限りのドリンク(+お菓子)メニューを用意するつもりです。
申し込み方法については、後日お知らせ致します。もう少しお待ちください!
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週末の覚え書き。
Nさん親子に麻雀に誘われ、お店を終えてから相方とふたり、山荘へお邪魔する。
本当はSさんも参加するはずが、急遽帰京したために、4人びっちり、交替要員ナシ。
相方はともかく、私はいつ以来だか思い出せないくらいの久々参戦。(お、おまけにこの濃いメンツ...)
ヒヤヒヤもんで始めたけれど、Nさん親子の(特に父の)緊張を和ますサービス精神満載のトークに気も緩み(途中そのテンションについていくことに気がいく余り、手牌に集中できない状況もありましたが...)、最後には緩みすぎて、どんでん勝ちを収めてしまった。(巻き上げたのは相方から。。)
最後には手料理(!)までご馳走になり、お土産にローヤルゼリーまで。あいすみません。
Nさん、この続きは盆明けにでも。
ちなみに、この日の二人はジャージではありませんでした....。
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■お知らせ
今週末、8月9日(土)10日(日)は、帰省のためお休みとさせて頂きます。ご了承ください。
翌週は、8月15日(金)、16日(土)、17日(日)とオープンいたします。