冷たい雨が続く。
こう寒くてじめじめしてると、なんだか参ってしまいますねぇ。
早くすっきりと天高い秋晴れにならないかなぁ〜
カレンダーの上での夏もいよいよおしまいに近づいて。
おかしなお天気に惑わされることなく、秋に切り替えていかないとな。
来月末に予定しているtico moonさんの麦小舎でのライブ。
お申し込みが定員に達しましたので、いったん締切とさせて頂きます。
申し込みいただいた皆さま、ありがとうございます。
(当日、もしもお天気の心配がないようだったら、もう少しお席をご用意できるかもしれません。お近くの方は、日にちが近くなった頃のこの場所でのお知らせをお待ちください。)
その日は、雲をあやつる神様がどうか味方してくれますように...。今からお祈りしたい気分。(今年まだぜーんぜんやってこない台風の存在も怖いところ。。)
このほか、秋にはもうひとつくらいイベントを考えています。
決まり次第、この場所でお知らせしたいと思います。
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そして、もうひとつ、秋に予定していることといえば・・・
この春から作り始めた『
フォレミ』、2号目の制作もそろそろエンジンをかけていかないと、デス!
中身についての構想は秘かに進めつつ、お盆前には相棒Mちゃんとの第1回打ち合わせも済ませ、前号の反省点を話し合ったり、装幀についての次号の野望などを意見交換。
ひとりで悩んでいたときはちっとも閃かなかったアイデアが、こうして誰かと話しているとヒョイと浮かんでくるから嬉しい。
1号目は何から何までわからない中で手探りで進めた分、大変なことも多かったけれど、鼻息フルパワーで勢いでやってしまった。
そうして出来上がったモノに対して、「あーまだまだだなぁ」という悔しい思いも生まれたり、でもそれを上回る嬉しい反応もたくさん貰った。
だからこそ、次からは単なる勢いだけでは許されず、もう一歩熟成させたものにしなくては...
そんな想いがちょっぴり「ひとりプレッシャー」に繋がっていたりして。
少し悶々とした日々が続いております。
でもいずれにしても、自分たちのできる範囲以上のことはできないのだし。
自分たちが楽しめる範囲のなかで、できるだけイイモノを目指してがんばってみよう。
「作り出すことよりも、作り続けていくことのほうが数倍難しい」と、センパイたちが言ってたことが、じわじわ身にしみてきました。(まだ早いか、汗)
そんな『フォレミ』の「01」が、ただ今、大阪に出没しております!
家具をはじめとしたデザインクリエイティブユニット『
graf』のショールームで行なわれている期間限定の「本」のお祭り、『
BOOK WORK PLAYS』の会場に、ほんの少しですが置かせていただいています。
「本」にまつわる自由で楽しそうな企画がてんこ盛りのこのイベント。時間とお金にもう少し余裕があったなら(汗)飛んでいきたい魅力いっぱいの内容です。
大阪、中之島方面へお出かけの方は、ぜひ覗いてみてください!(そしてリポートお願いします!)
お声をかけてくださった企画者のBOOKLUCK山村さん、ご丁寧なご連絡を下さったgraf担当の小坂さん。この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
現場は盛り上がってることでしょうねぇ、やっぱり都会はいいなぁ〜〜♪
「フォレミ01」はいったん通販での販売は終了させていただきましたが、「麦小舎」店頭にはもう少々在庫ございます。
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遅ればせながら『食堂かたつむり』を読み終えて、主人公の倫子が自分のお店を造り上げていくまでの、希望に満ちたワクワクした気持ちを思い出した。
「自分の居場所がある」ということは、こんなにも幸せなコト。
大きさやタイプはどうあれ、その居場所でどれだけ自分らしくがんばっていけるか。
雑念やうまくいかないことも色々襲いかかってくるけれど、ポイントはそこなんだな、きっと。
それにしても、作者の小川糸さんは、ご本人が食べることが大好きなみたいですね。日記を読んでも美味しい話がたくさん!
プロフィールを見たら、あ、同い年。(勝手に親近感up)
表紙のイラストは石坂しづかさん。一時期は同じ職場にいた彼女。どんどん活躍の幅を広げられてて眩しい。彼女のイラストの色合いと質感が大好き。
庭の隅で見つけたもの。お花? 葉っぱ? ドライにしたらキレイそう。