小さい頃から文字を書き連ねることが好きで、
幼稚園の頃も、高校生の頃も、なにやらせっせと
白いノートを何枚も書き潰してきたけれど、
大人になっても、そういうことを続けてみてもいいんだ、と知ったのは
この人の影響も強いと思う。
美術作家、永井宏さん。
永井さんの作った新しい本、『
ボタンとリボン』。
キッチュでノスタルジックな表紙など、
魅惑的なアートワークを手がけた千夏さんが
北軽までわざわざ届けてくださった。嬉しいな。
普段の生活に目を向けて、自分にしか綴れない言葉を、
もっともっと発していきなさい__
けっしてうまくなくなって、完璧なものでなんかなくたって
いいのだから__
永井さんの言う「個人的な眼差しの残る本」を、
また性懲りもなく作ってみようとすることを、
どうか許してもらえるでしょうか。
目下、鋭意編集・執筆中・・・・の、前の、
頭のなかのチャンネルのチューニング中。。。
まだ、がーがーぴーぴー、雑音が激しくて、
ぴたりと電波をとらえきれません。
周波数がぴたっと決まって、クリアな音楽が聴こえてくるときは
それはそれは気持ちがよいのだけれど。
すべては、この台割のマスを埋めていく作業から。
最近購入したお気に入り、アンティークの鍵つきのペンダント。
新しい扉を開くキッカケになることを願って。。
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通販雑誌のフェリシモが発行しているフリーペーパー「コンテンツ」(9月号)。
このなかで、小さな枠ですがブックレビューを書かせていただきました。
テーマは「グローカルに暮らす」。
グローカルとは、毎日の足元を見つめ直すことで、その先にもっと新しい開けた世界との出会いがある、、そんなふうな生き方や楽しみ方のことを差す造語です。
そんな視点から本を選んでみました。
お手に取ったら、どれどれと覗いてみてください。
でも、あれ? このペーパーはどこで手に入るのかしら...
定期購読などされている方には届くのかな。。