3連休。お店は日・月のオープンでしたが、予想外に忙しく、くるくるパタパタ。
遠方からの来店も多く、ありがとうございます。

この週末、店内のテーブルを飾ってくれていたのは、お誕生祝いにTちゃんとSさんからいただいたブーケの花たち。まんまるブーケを贅沢に楽しんだ後は、それぞれを一輪挿しに生け変えて。
(サプライズ、まんまとビックリしたよ、アリガトウ*)

庭のシシウドやアザミ、ノコンギクなど、秋の花に混じって、ヘブンリーブルーの第一号が今になって唐突に咲きました。
(ここでは、朝顔観察は夏休みの宿題にはなりません。。)

あちこちに、五味子(ゴミシ)の赤い実もちらほら。
ゴミシは毎年たくさんなるのだけど、いまだに有効な利用法が見つからず。
お酒に漬け込んだりもしてみたけれど、(漢方としても体に良いもののようだけど、)独特の風味がツンときて、あんまり消費できませんでした。これはジャムにも向かないし...。どなたか秘策をご存知ないでしょうか?
- - - - -
前にも触れた「チーム外猫」の仔猫たち。
日に日にやんちゃに活発になり、今ではうちの家の周りを我が物顔で走り回っています。
Mさんの命名により、チン、ジャオ、ロー、スーと名付けらた4匹。残念ながら斑模様のチンちゃんは姿が見えなくなりました。でもそのかわり、全身が褐色のジャオ、白くて瞳がブルーのロー、同じく体は白くて鼻の周りだけ黒いスーの3匹は、元気いっぱい育っています。
特に、おそらくオスのジャオとローは暴れたい放題で、暇さえあれば取っ組み合いでくんづほぐれつダンゴのように転がり回る。たぶんメスのスーちゃんは、のんびりやさんのマイペースでひとり虫や石ころ相手に夢中で遊ぶ。それぞれの性格も見えてきました。
ドシンバタンやっていたのが、ふと静かになったな〜と思うと、陽の当たる草むらでお母さんのお腹にくっついてみんなでスヤスヤ。
お母さんの厳しい教育のためか、そんなチビッコロのくせに、近づこうとするとシャーと威嚇。そんなときは「アンタたち、誰に養ってもらってると思ってんのさっ」とムッときますが、あどけない姿を見てるとつい許してしまいます。
仔猫は、存在自体がズルい感じ。あぁ、麦さんにもあんな時代もあったなぁ〜と。。
当の麦は、礼儀知らずの暴れん坊を、時々困ったように眺めていますが、基本的にはあまり意に介していない様子。もしかしたら自分はニンゲンの目線で「まったく騒々しいこと...」と思っているのかも。微妙な距離感を保っています。
そんな外猫家族の試練はこれから。今年の冬の冷え込みが厳しくないことを、今のままの家族の団結パワーでなんとか乗り切ってくれることを祈るばかり。。
左から、貫禄でてきたお母さん(サンボ)、ジャオ、ロー、離れたところにいるのがスー。
わんぱくコンビ、ジャオ&ロー。
う〜ん、わかりづらい。なかなか近くで撮らせてもらえないのです。。
十五夜は北軽井沢では見られませんでしたが、ここ数日は、雲に覆われていてもうっすらと夜が明るく見えます。
夜空に月の姿を探すようになると、秋がやってきたなと感じます。
今宵はひとつ、月に願いをかけましょう。(大事な人の健康を...。)