最新号の「ku:nel」には、クウネルくんカレンダーがついてきて。
(来年も一年、冷蔵庫に貼ってお世話になります。)
鎌倉の千夏さんからは、恒例となった
ディモンシュでのクリスマスのお知らせが届いて。
(今年で11回目!
去年のチョウチョからもう一年かぁ...)
キッチンの貯蔵庫のゴマ油が固形となって。
(あ、これはウチに限ってのことですね...)
師走ですな。
- - - - -
喪中のお知らせを送ったら、しばらくぶりの友人が連絡をくれた。
年賀状も、いつもギリギリに泣きそうになって書くのだけれど、書けないとなると寂しいもの。
久しぶりの友だちの声とメールは嬉しかったです。
- - - - -
繁華街に行ったら、そこもかしこも、猫も杓子も、クリスマス。
そうなのでした。
山奥まではクリスマス商戦の賑わいは届いてこないので、おお、と普通に驚いてしまった。
ムードに押されてなんぞ私も...としばらくうろついてみても、めぼしいモノには行き会わず。
買い物にも準備体操が必要。突然ほうりこまれてもスイッチがうまく入りません。
うつろな視線を嗅ぎつかれて、おかしな絵やら壺やらを売りつけられる前に、早々に退散。
数年前までは、この時期の街の匂いやザワザワと浮き足だった感じが大好きで、ふわふわと足が棒になるまで歩いていたというのに。
デパートの化粧品売り場の香りにこめかみが痛くなり、山に戻って湿った土の匂いを嗅いだらふっと頭痛も消えました。
地方の街でさえこうなのだから、東京に行ったらどうなることか。
でも、もともとどこへ行ってもそれなりに順応できるたちではあるらしい。
2週間もいたらきっとまた体質も変わるはず。
師走の東京もちょっと覗きにいきたいな。。
峠を降りたり登ったり。
なんとはなしに、心の置き場の見つからぬ、師走。おしまいの月。
クリスマスといえば、お膝元、軽井沢だって負けてはいないのでした。
今年も、
軽井沢高原教会の中庭が、イルミネーションとキャンドルで美しくデコレーションされています。
会場に設けられたこの時期だけの「クリスマスマーケット」に、フォレミでもご紹介したお友だち「
森の雫」さんが出店されています。(週末とクリスマス期間の夜5時から10時まで。)
ショコラショーを手に可愛らしいお店と教会でのコンサートを楽しんでみるのもお薦めです。