気づけば2週間後に迫っている「
小布施・境内アート」。
コラボ出店(?)する「
追分コロニー」Sさんご夫妻と
お店の開店前に打合せを兼ねてブランチ。
Sさんがご近所だけれどまだ行けてなかったという「
リエゾン」さんで
朝からがっつりカレーランチ!
トマトベースにキノコと海老が入ったカレーは
さっぱりなのにスパイスの風味が後から口いっぱいに広がって
とっても美味しい。食後にケーキも3種類も頂いて、一同大満足。
肝心の打合せは「まぁ、当日楽しみましょう!」的のんびりモード。
でも、そのあとお店に寄って、すでに装備済み(さすが早い!)の
お荷物を見たら、気になる本がどっさりと。
これは当日見逃せないですぞ。
まだまだ先だと思ってのんびり構えてしまっていたチーム麦小舎...
足を引っ張らないようにこちらも準備せねば!
皆さま、18・19日の週末は、春の小布施で
アートとクラフトとお花見と... 楽しみましょう♪
そのイベントに続いて、翌週にはカフェもオープン。
毎度のことなのですが、4月に入って、唐突に焦ってきました(苦笑)
半冬眠生活ですっかり「ねぐら」として荒れきっているこの場所の
お掃除やらセッティングやらももちろんのこと、
メニューの見直しや、細かい備品類の再調達&仕入れ、
新しく始めたい物販や本の販売に伴う発注、
それにそれに、雪に埋もれて手がつけられなかった庭や家回りの片付け、
配布用のショップカードやちらしの準備、
あぁ、それから、それから、数え出したらまだまだありそう...。
うわぁぁぁぁーん(汗)。
そこに、まんまと「フォレミ」の制作も重なって。。(沈)
ほらほら、言わんこっちゃない、もっと前から動けたでしょう?
という声が聞こえてきそうなのですが、
それがねぇ、いやはや、なかなかどうして、出来ないのですよねぇ。
この場所の「冬」というのが、どうにも「活動」を阻むのでありまして。
どうやら年々、身体が野生動物化(植物化?)してきているみたいで
気温の低下とともに、頭と身体の機能の半分くらいをシャットダウン、
じっと春が来るのを待つ、ということを覚えてしまったようなのです。
(このまま行くと、数年後にはホントに熊と一緒にスヤスヤしているかも...)
...とかなんとかいって、結局は生来のナマケモノなのです、ハイ。
お尻に火が点けられないと発進できないこの体質、
なんとかならないものかしら。
今年こそは余裕しゃくしゃく、優雅に開店の看板を掲げるのだ!
という夢も、すでにあえなく泡沫と消え、
雪融けのぬかるみの中、どろんこまみれで慌てて走り出すことに。
さぁ、目の前のことからひとつひとつ片付けよう。
もしもどこかで見かけたら、ビシッと喝をいれてくださいませ。
気持ちがあくせくし始めたら、少し前に訪ねた、海のような湖のゆったりとした大きさと澄んだ青さを思い出すことにしよう。