麦小舎に暮らす

大好き！ジャンクフード

子供の時から、大人になった今でも駄菓子やお祭りの屋台が大好き。
近所の駄菓子屋にお小遣いの１００円（５０円の時もあったけど）を
握りしめ、毎日通いました。

１００円って意外とシビア。
前菜から始まり、メインディッシュ、デザート、ドリンクまで気にすると
何にしようか考えているだけで日が暮れてしまう。
１０円〜１００円までの金額が当る１０円のお菓子（名前忘れました）、
５０円で売っていた、当ると１０００円が当る「まる金チョコ」、
その他のアタリ付きのものなど、
ちょっとしたギャンブルに手を染め始めたのも
この頃だった気がします（笑）。
当時の大ヒット商品は「うまい棒　コーンポタージュ味」かな。
当然、今でもよく食べます。
ヤクルトから出ていた瓶売りの「スカール」という炭酸飲料（５０円）
も大好きでした。

ところで、昨日、友人たちと呑んで今日は二日酔い。
お昼、ちょっと小腹が空いたのでずっと放置してあった
「ブタメン」というものを食べました。
相方が、会社のボウリング大会の景品でもらったもの。
薄いカレー風味でポロポロな細麺でした。

開けてびっくり！
アタリでした。どこで交換できるのでしょう？
(by kuromame)

野生な生き物たち

春になっていろいろな生き物を見かける。
冬眠から目覚めたり、新しく誕生した、
海を渡って飛んで来た、厳しい冬をなんとか生きたとか。
何はどうあれ、家の周りにもいっぱい集まってきました。
ミツバチやスズメバチ、蟻やらリスやら。
キジの親子や、新顔の野良猫、音痴なカッコウの姿も。
周辺の草原などでは、タヌキやキツネ、フクロウ、イノシシ、クマなども
運が良ければ出会えます。
出会わない方がいい生き物もいるけど。
多くの野鳥と共に冬までの間、家の周りを賑わせてくれそうです。
写真は動きが早くてなかなか撮らせてくれなかった、
職場で生まれたウサギちゃん。



(by kuromame)

床みがき

突然、思い立って、床を磨く。

重曹水ではじめに下拭き。続いてワックス。
ワックスは懐かしい匂い。
小学校だったか中学校だったか、1ヶ月に一回くらいワックスかけの日があった。
妙にオレンジ色のどろっとした半液状だった。
最近のものは、あの独特のシンナー臭が抑えられているんだろうけど、我が家にいつからストックされてあったか不明の今回使ったものは、昔ながらのツンツンくるやつ。
ラリラリになりながら、無心で磨く。
無心でする作業は清々しい。
おまけに確実にやった成果が見える。嬉しい。

フローリング材でなく、わざわざ固めの無垢材を使っている。
樺だったか、楡だったか。
この家が建った頃、バレエを熱心に習っていた娘（私）が、トウシューズで踊っても傷つかないように選んだ、と聞いた。
その後も父が手入れを欠かさなかったおかげで、20年近く経つ今でも、十分に木目が美しい。

やり始めるまでは腰が重いけど、いったん取りかかると結構夢中になる。
ふと気付くと、開け放った窓の向こうは、スコールのような夕立ちだった。

煙もくもく。

今日は雲がほとんどないくらい快晴。
そんな日は浅間山がとてもキレイに見えます。
昨年、中噴火してから早９ヶ月が経とうとしてます。
一時はどうなる事かと。
すっかり最近はおとなしくなりました。
今日みたいに雲がなくて風もないと噴煙がキレイに見えるんです。
この景色はここに住んでる者の特権！
なかなかこの景色は拝めません。
「なんか今日は煙多いなぁ。」って思いながら撮った写真です。

ちなみに我が家の「避難袋」には
水と上着とパンツとビールのおつまみが入ってます。
(by kuromame)

Viva! Pizza!!

「今日の晩ごはんはピザ！」
そう聞けば、帰り道、アクセル踏む足にも力が入ります。

うちの相方さんは幸か不幸かお料理上手。
（幸は私にとって、不幸は彼にとって。）
近頃、特に仕事で遅くなることの多い私。（slow からは程遠い現実。）
必然的に、職住近接の彼が平日はほぼ連日のお料理当番です。

つい数日前の晩ごはんがこのピザ。
たまたま冷蔵庫に素材がいっぱいで、お外で食べたらいくらになるか見当もつかない原価度外視の具沢山ピザは、これまた絶品。
もともと、お好み焼きとか、ピザとか、ひとつのものにいろんなものがゴタゴタ乗っかるメニューが大好物！
目の前で切り分けられる瞬間なんて、期待と興奮で怪しくクネクネ身悶えしてしまいます。

「プリモ」の薄焼きパリパリタイプも、「パッキア」のもちもちしっかりタイプも、時間をかけてじらされる「エンボカ」も、もちろん美味しいですが、おうちで好きなものを好きに乗っけて焼くピザがやっぱり最高。

よし。こうなりゃ、本気でテラスにピザ焼き石釜作らなくっちゃ。